AMPキャピタルは、借り入れコストを一段と引き下げて融資や投資を支援するよう、オーストラリア準備銀行(中央銀行)への圧力が高まりつつあると指摘した。
 豪中銀のフィリップ・ロウ総裁は、景気回復を支援するため一段の努力の必要性を中銀は認識していると明確にした。
 AMPでは、そのために豪中銀は政策金利(オフィシャル・キャッシュレート)と3年物国債の利回り目標を現行の0.25%から0.10%に引き下げると予想している。
 またロウ総裁は、本格的な量的緩和実施に近づいていることも示唆した。AMPはこうした政策変更は11月の可能性が高く、その数日後には豪中銀が新たな国内総生産(GDP)やインフレの見通しを示すとみている。

これって今までの逆に進むってこと?
ショート持ちっぱなしで蔵建つかな