ユーロは売り優勢。対ドルで1.1810ドル、対円で123.89円まで下値を広げている。
バイトマン独連銀総裁がドイツ国内で批判が目立つ欧州中央銀行(ECB)の債券買い入れについて
擁護したことが関係者筋の話で分かったほか、デコス・スペイン中銀総裁も「必要に応じてなお
追加緩和の余地がある」と述べたことで、ECBが一段の緩和政策を進めるのではとの思惑が
高まっていることもユーロ売り材料となっている模様。