【切ない】パレスチナの男性、入院した母親がコロナで亡くなるまで毎日窓に登り見守り続ける

注目を浴びているのは、パレスチナ自治区・ヨルダン川西岸地区に住むジハド・アルスウェイトさん(30)。

この度、かねてから白血病を患っていた母親が新型コロナウイルスに感染。その間、ジハドさんは最後の瞬間まで母と過ごそうと、なんと外壁を登って毎晩母親に会いに来ていたという。

感染拡大防止のため、会えるのは窓の向こう。高いところまで登ってとても危ないが、それだけのことをしても母に会いたかったのだろう。