ドル円は107円40銭台まで値を落としている。全人代が本日開幕、注目された経済成長見通しは示されず。もう一つの注目材料、香港に対する対応は、一国二制度の堅持を示しつつも、国家安全巡り香港の法律を完全なものにする必要があると示した。
米国は中国が香港に対する国家安全法を導入した場合、米国として対処するとの方針をすでに示しており、両国の対立激化が懸念されている。こうした動きがドル安円高の動きにつながっている。NY原油の下げなども継続。