>>798
ガラパゴス国立公園が繁殖プログラムを始めたとき、
エスパニョーラ島に生息していた野生のエスパニョーラゾウガメはわずか15匹のみと、文字通り絶滅の危機に瀕していました。

しかし、その15匹のうちに含まれていたのが、卓越した精力を持つディエゴでした。
プログラム開始時点でディエゴは100歳を超えていましたが、ディエゴはあてがわれたメスたちと800匹を超える子孫を作ることに成功。
プログラム全体によって生み出されたエスパニョーラゾウガメは約2000匹で、そのうち約40%がディエゴの「妊活」によって生を受けた計算です。

だって