今、映画の方の「マネー・ショート」を観ているんだが
この映画はバクチ打ちならば(もとい、堅実な投資家ならば)、
是非とも観ておくべきだな。

映画版と小説版(嗤う)との差異が、
アメリカの大衆に受けるポイントと
どうやって大衆を騙して 嵌め込んだかを
浮き彫りにしている。

汲み取るべき教訓は、
(1) Brexit以後のイングランドの運命と世論操作される国民大衆
 (ボリス案は、大英帝国の解体を意味するから、
 Brexit以後もバクチのチャンスが続く。感謝感激)
(2) アメリカにも、数年以内にボロ儲けのチャンスが生まれる
(3) 日本にも・・・

いつもは綺麗事ばっかりいっている御立派な銀行家が
一皮むけば欲ボケの高利貸しなのは
アメリカだけの話ではなく大英帝国の銀行家もそうだし、
日本だって、
政府系銀行までもがメガバンクと一緒になって
893に金を渡して地上げと土地投機に走った。

次の数年の儲けのタネは、ここにある。今から準備しとけば間に合う。