ソウル株式市場は小幅ながら12営業日続伸で引けた。投資家は米中貿易交渉や中東情勢の緊張への警
戒を維持した。
サムスン証券のアナリスト、セオ・ジャンハン氏は、2日間の米中次官級貿易協議の後で、不透明感が
再び高まったと指摘。投資家は中東情勢の緊張や、今週の国連総会に併せて行われる予定の米韓首脳会談に
注目していると述べた。
外国人投資家は韓国株を708億ウォン相当売り越した。