経済指標的には、ゆっくり死んでいく方に舵を切ってるな。全力で。
さっき今年第2四半期の預金取扱機関を通じた家計融資が15兆4000億ウォン増加と出たそうだ。
今傾向が続けば、家計貸出残高は近いうちに1500兆ウォンに達すると予想されるそうだ。

現在までGDPが年3%の勢いで成長していたから、年 2%増加したところで、大丈夫だったんだが、
今年はGDP成長0 or マイナス、&住宅価格の上昇もストップになる。
「経済成長は問題を見えなくする。」ってのを地でやってきたのだから、いままでは問題と向き合わずに住んだけど、
上がらなくなるとしたら、この爆弾的な不良債権どう処理するのか・・

経済成長が後押しされていない状況で、継続的な個人向け融資の増加は、負債デフレとなる。
借金が多くの状況で物価下落に資産価値が下落すればローンの返済負担は増え、消費は減少する。
資産を急いで処分する資産の価値はさらに下落してローン返済の負担は大きくなる。このような悪循環の中で、経済が低迷に陥る現象が負債デフレ。

その恐ろしさは日本人はよーくしっている
おそらく経済成長率が0 からマイナスで、その間金融機関や企業がが次々と倒産。
ってのが5年~ 10年くらい続くことになるんじゃないかと。
なぜなら、日本やアメリカにとっても、その間時間をかけて韓国の企業資産を買い漁れるっていうメリットあるし。