>>979
・自由に使えない(時期、額)
  1.カナダ銀行(カナダの中央銀行)が実施するものではない。(あくまで仲介役)
  2.求めに応じる(入札形式)カナダ側の金融機関があった時に実施される。
  3.実施までの期間が分からない。
  ただ、締結ルール上で上限はないにしても
   a.IMFは新興国の債務増(外債の乱発)に警鐘を鳴らしている
   b.有事の後ろ盾が皆無(IMF、CMIM、日本、アメリカ)
   c.過去に2度(1997,2008)の実質デフォルト歴
  があるので、ウォンを安定させる為の「見せ金」的なものでしょう。
  万一、実施されたとしても、数百億カナダドルは考えにくい
  (キリのいいところで、100億カナダドル=約74億米ドル=7950億円?)

・使われ方の問題
  日本円に較べても流通量の少ないカナダドルが一気に売られれば(=米ドル変換)
  ブラジルレアル程の影響はないが、一気に売るので多少なりともカナダドル安に繋がる。

資産なし、支援企業なし、いつ不渡りを出してもおかしくない会社に誰が金を貸すかということです。
ちなみに、カナダの国家予算(2018年歳出)は3385億カナダドル(約27兆円)です。