＜ドル円は108円台半ばへ戻す＞
先週末に発表された米12月雇用統計は、
予想17.7万人に対し結果31.2万人と
予想を大きく上回りまっていました。
これにより、ドル円は一時108.59円まで上昇、
クロス円も連れ高となって軒並み+1％超上昇しています。
パウエルFRB議長の発言で、
年内利上げが行われない可能性が出てきたことも買い材料で、
NYダウは+746ドル高と大幅反発しました。
日経平均先物は、
時間外で+571円高の20133円と反発しました。
ドル円が108円台へ戻していることから、
現物株にも買戻しが入ると思われます。
ドル円は、株高とドル買いの地合いで
109円を試せるか注目。
また、預金準備率を引き下げた
中国株の動きにも期待です。
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