>>686
くまむしに付いてのお勉強。

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「最強生物」クマムシ、衝撃のDNA構成が判明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト (2015年11月23日付の科学誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」の記事から)
からの抜粋であった。
その続きである。

>タンパク質や外来DNAの断片といった大きな分子も通過できるようになり、その後、断片化したDNAが修復される。「損傷したゲノムを修復する際、外来DNAを組み込んでいる可能性があります」
 ドゥジャルダンヤマクマムシを含む一部のクマムシが無性生殖することも1つの要因だ。
今回の研究に使われたドゥジャルダンヤマクマムシは「すべて、20年以上前に英国の池で採取した1匹のメスの『娘』にあたります。
クマムシは、基本的に自身のクローンをつくって繁殖するのです」とブースビー氏は話す。
 無性生殖は外来遺伝子を安定させる。父親の遺伝子を受け継ぐことで失われる遺伝子がなく、同じ遺伝子が2組つくられるためだ。
能力の強化に貢献?
 ブースビー氏はさらに、「過酷な環境を生き抜くクマムシの能力の一部は、強化された外来遺伝子によって得たものかもしれません」と述べている。
 例えば、研究に使用したクマムシたちが
獲得した遺伝子の中には、ストレス耐性にかかわるものがあった。これが渇水に耐える能力を高めているのかもしれない、とブースビー氏は分析している。
新刊書籍
『クマムシ博士の クマムシへんてこ最強伝説』

うむ。よくわからぬが、やっぱりくまむしはすげェ!
(´・(ェ)・`)つ