┌┐
  んvヘゝ さて結果はと言うと!
  (.... ゚д゚) 絵の左側のように、つまり縞模様が観測された!
  (ノ  ∪ つまり電子は波として振る舞ったのだ!
  `u-u′ しかも一粒子づつしか入射してないから、
一粒子が同時に2つのスリットを通過して、1粒子が自分自身と干渉して縞模様を作っているという奇妙奇天烈な結果が得られたのだ。
https://i.imgur.com/3cOpJlo.png

奇妙だけど、これが自然の裸の姿なのだ。
だからオレは、「料理力学が奇妙だと思ったらそれだけ自然の真実に近づいていってるって事だよ」って学生に言ったのだ。

更に奇妙なことがある。右の絵だ。
ここで頑固に「電子はぜったいどっちかのスリットしか通ってないはずだから、
どっちかに電子通過センサーをつけとけばいいはずだ!」と考えて実験すると、
縞模様は消え去り、ただの粒子を飛ばした時に予想される結果しか得られなくなってしまったのだ。
これはいったいどう解釈したらいいのだ?