2018年6月13日のFX為替相場予想 (06/13)

<米朝首脳会談は材料にならず>

昨晩のNYダウは方向感なく推移、
-1ドル安と小幅に反落して引けました。

トランプ大統領が自信を示していた米朝首脳会談は、
核廃棄プロセスや拉致の明記もなく、
材料になりませんでした。

ただ、今晩のFOMCで利上げが行われることで、
ドル円は110円台を底堅く維持しています。

一方、ドル買いによりドルストレートは下落、
クロス円はまちまちの動きとなりました。

日経平均先物は、
時間外で-28円安の22849円と反落しました。

ドル円は110円台を維持しているものの、
期待されていた米朝首脳会談が中身のないものだったことで、
ポジション調整と予想します。

ドル円の上値は110.50円と110.75円がレジスタンスライン、
下値は110.00〜110.10円がサポートラインです。

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