寄生虫「アニサキス」による福島県内の食中毒の発生件数が今年既に19件に達し、昨年1年間の11件を大きく超えるなど過去10年間で最悪のペースとなっている。
 うち8件はカツオの刺し身が原因と判明。県は小売店や消費者らに注意を呼びかけている。