＜日米首脳会談を前に、ドル円は上値が重い＞
昨晩のNYダウは、
シリア情勢の一服により買戻しが入り、
+212ドル高と反発して引けました。
しかし、英語版ブルームバーグが
「“He’s in the danger zone”、
安倍政権の支持率低下（26.7％）で
日米首脳会談は厳しいディールになる」と
大々的に報じたことで、
ドル円は一時107.03円まで下落、
時間外の日経平均先物も伸び悩んでいます。
米首脳会談では、
「北朝鮮と通商問題のバーターが警戒」されていて、
問題なく通過するまでドル円の上値は重いでしょう。
野党議員の中からは、
「ゴルフのラウンド中、貿易赤字、貿易赤字と
ささやかれ続けるのではないか。」との声も出ている様子。
また、3営業日続落で年初来安値に
迫っている中国株の動向にも、注意が必要です。
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