ドル・円は、欧州市場で107円15銭まで弱含んだ。
ユーロ・ドルが一時1.2374ドルまで値を切り上げている、ドル売りが優勢になった。
ただ、欧州株は小幅高安まちまちの状態だが、米株先物が買われており、長期金利が上昇してドル買いが入りやすいため、ドル・円が目先107円を大きく割り込む展開は想定しづらい。