外為14時 円、下落に転じ106円台後半 実需と株高連動の売り

13日午後の東京外国為替市場で円相場は下落に転じた。
14時時点は前日12日の17時時点に比べ19銭円安・ドル高の1ドル=106円76〜79銭だった。
14時前に一時は106円81銭近辺を付けた。日経平均株価の強含みに歩調をあわせた円売りが出たほか、
国内輸入企業による円売り・ドル買い注文も散発的ながら続き、円を押し下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕