これは期待しても良いのか?

トランプ大統領「決断」の裏に日本あり
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180310-00000867-fnn-int

政治部 官邸担当・千田記者は「今回の米朝会談へという流れは、実は、日本政府のシナリオ通りでもある。
日本が主導して、アメリカと韓国を動かして、圧力を強めてきたという経緯がある。
日本政府は、1カ月以上前から、北朝鮮が折れてくると読んでいて、平昌(ピョンチャン)オリンピック後に、
トランプ大統領と安倍首相が、事前に直接会談するということは、すでに決まっていた。
トランプ大統領の方から、安倍首相に『グッドニュースがある』と伝えてきたのをみると、2人がこうしたシナリオを共有していたとみることもできる。
日本としては、今後もアメリカに積極的に働きかけて、拉致問題の進展にも結びつけることを狙っている」と話した。

実際、安倍首相は、これまで「圧力を最大限まで高め、北朝鮮の側から『政策を変えるから対話をしてほしい』と
言ってくるような状況を作っていかなくてはならない」と話していて、まさにその通りになったとも言える。

今回の機会を利用し、拉致問題の解決に結びつけたい日本政府。
しかし、何をするかわからない2人の会談だけに、今後もシナリオ通り運ぶかは不透明。