金融庁は18日、店頭外国為替証拠金取引(店頭FX取引)の証拠金倍率(レバレッジ)の上限引き下げを検討すると発表した。現行の最大25倍から10倍程度に引き下げる。
市場が急速に拡大しており、
個人投資家が為替相場の変動で大きな損失を被るリスクが高まっていると判断した。
 来年夏までに報告書をまとめ、関連法令を改正する。(2017/12/18-19:10)