円安緊急かかった現代車

グローバル経営研究所来年の展望
ウォン・円レート1018ウォン→978ウォン

 来年、日本アベノミクスで円安現象が顕著になるものと分析され、現代車の経営に赤信号が灯った。

 世界の自動車市場の成長率は1%台に低迷すると予測されるが為替レートの効果で韓国車が相対的に日本車よりも高価され、価格競争力が来年現代車の経営勝負を計る重要な変数として浮上した。

 10日、現代自動車傘下のグローバル経営研究所によると、来年ドル=ウォンの値は、今年の平均1130ウォンから来年1105ウォンに上がる見通しだ。
ウォン高現象で輸出の負担がそれだけ大きくなるしかなくなった。

より大きな問題は、円あたりのウォン値である。
現代車は100円ウォンの値は、今年1018ウォンから来年978ウォンで4%も急上がると予想した。
ドルに比べウォンの値上昇率(2.2%)よりもはるかに急激に上昇する。

 現代グローバル経営研究所理事は「円安前、ソナタ、ホンダのグローバル市場価格の差が10%水準だったが、今年は2%に減った」とし「韓国車の価格競争力が減り、日本車の収益性が良くなっている」と説明した。
この理事は「日本車メーカーは収益を出して未来の車と新興市場への投資を増やしている」と懸念を示した。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=shm&sid1=101&oid=009&aid=0004063661