その人が云うには、既存の社会システムが崩壊して次に来るのは、「プラウト主義経済」だと。

「プラウト主義経済」
均衡した貿易、賃金格差の縮小、均衡した財政、自国産業の保護、 終身雇用、環境保護、銀行規制。
中産階級が多い社会、自国の産業の保護を重んじる上に終身雇用、社会主義的な国家運営、がんじがらめの規制などなど、
グローバリゼーションではなく、一昔前の日本のような形の経済である。と

日本から救世主が現るというのは、そういう意味のことだろう。
半資本主義、資本主義のよい部分だけを残す。
会社の株は、社員だけが所有するシステム。

貨幣システムは残る社会だな。
俺はその貨幣システムすらも必要無いと確信している。
人は愛さえあれば何でも生み出すことが可能だと確信しているからだ。
逆に愛無しでは何も生み出すことはできないとまで考えている。