債券/外国為替｜【為替－締め切り】レベル下げ持続年底点近接...4.20₩↓ / 終値1,114.00₩
チョン・ソニョン記者 | syjung@yna.co.kr
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承認2017.07.24 16:25:05
(ｿｳﾙ=聯合ｲﾝﾌｫﾏｯｸｽ)ﾁｮﾝ･ｿﾆｮﾝ記者=ドル/ｳｫﾝ為替レートが四ヶ月ぶりに最も低い水準で下落し、年底点に近接している。
24日、ソウル外国為替市場でドル/ｳｫﾝ為替レートは前取引日比4.20₩下落した1,114.00₩で取引を終えた。
終値基準で、3月28日1,113.00₩以来の低水準である。
ドルは場序盤、外国為替当局のスムージングオペレーション(微調整)の警戒心で1,118₩台で支持されたが、
グローバルドル安で下げ幅を拡げ1,112.50₩まで落ちた。
年底点である1,110.50₩(3月28日場内底点)と2.00₩の差しか出なかった。
グローバルドルは来る25～26日に予定され、米国の連邦公開市場委員会(FOMC)定例会のでタカ派的
スタンスが強く取り上げていないとの見方に安の流れを継続した。
◇25日の展望
外国為替ディーラーはドルが1,110.00～1,119.00₩で騰落すると予想した。
年底点の下降試行が現れるだろうだろうが、外国為替当局の介入に対する警戒心も継続されるものと見た。
比較的FOMCの結果への負担は大きくないと予想した。
A銀行の外国為替ディーラーは「一度は年底点下降試行が現れると見られると考え、よりビッドが多いので、
再反騰する余地ができる。FOMCを控えて下落した後、再び上がる流れが予想される」と述べた。
また「夜の間、ニューヨーク外国為替市場で域外差額決済先物為替(NDF)為替レートが1,115₩線上で終わるか、
下で終わるがカギ」と付け加えた。
B銀行の他の外国為替ディーラーは「当局のスムージングオペレーションの負担は残っている。ドル高の
勢いがあまりなく、月末市場の勢いに入るレベルを下げる可能性がある」と述べた。
また「米国の金利引き上げと保有資産縮小はすでに先行反映れているという認識が強い」と強調した。
◇場内動向
ドルは域外差額決済先物為替(NDF)の為替レートを反映して、前取引日比0.30₩上がった1,118.50₩でｽﾀｰﾄした。
7月に入ってドルの下落幅が大きかったという認識の中にドル売りが停滞した。
外国為替当局の介入警戒も強く現れ、ドルは1,118₩台で底点買収に支持された。
午後に入ってドルは再度グローバルドル安を反映した。
米連邦準備制度(Fed・連銀)があまりタカ派的なスタンスを見ない可能性に重さが載せられた。物価不振が
続く場合は、金利引き上げ速度を遅くすることができているからだ。
心理警戒線として認識されてきた1,115₩線が崩れた後は、再びロングストップが現れ、1,112₩台底を下げた。
しかし、再びスムージングオペレーションと推定されるドル買いに下端が詰まった。
今日のドルは1,112.50₩に底点を、1,118.70₩に高点を示した。市場平均為替レートは1,116.10₩で
告示される予定である。現物為替取引量はソウル外国為替仲介と韓国資金仲介両社を合わせ、90億5千400万㌦と集計された。
コスピは前日比0.06%上昇した2,451.53で取引を終えた。外国人投資家は有価証券市場で1千657億₩分の
株式を売り越したのに対し、コスダックで93億₩分の株式を買い越した。
ソウル外為市場締切時ドル/円の為替レートは111.11円、円/ｳｫﾝ裁定為替レートは100円＝1,002.47₩で
取引された。ﾕｰﾛ/ドル為替レートは1.1656㌦を記録した。
元/ｳｫﾝ為替レートは1元あたり164.90₩で取引を終えた。底点は164.75₩、高点は165.57₩だった。
出来高は韓国資金仲介とソウル外国為替仲介を合わせて171億7千200万元で集計した。//
