今週のピロキ(´・ω・`)

「日銀の新体制はしばらく相場の材料にはならないだろう。今週の注目材料は米国の物価指標だ。

先週はFRB高官のタカ派発言で米国株相場の地合いが軟化しているだけに、今週発表される物価指標がインフレの沈静化を示唆しないものになった場合、市場の反応は相当厳しいものになりかねない。

全体としては様子見機運が強いなか、好業績銘柄への物色は続くだろう。相場が上に行くとすれば、昨年12月15日に空けた窓を埋めに行くだろう。2万8000円手前までということになる。

一方、米国CPIなどで波乱となった場合、下値のめどは2万7000円。25日移動平均が2万7000円を上回ってくるので、そこがサポートラインになるだろう。」

予想レンジは2万7000円 ~2万8000円とする。