>>445
>> パウエル議長:そうですね。10月と11月のデータは、まだいくつか11月のデータはまだ残っていますが、明らかに
物価上昇率が低下していることがわかります。インフレ率が持続的に低下しているという確信を得るには、さらに
多くの証拠が必要です。ですから、私たちはこのように考えています。今回の報告は、私たちが期待し期待して
いたものと非常によく一致しています。インフレ率の低下という予測に、より大きな自信を与えてくれます。先ほど
申し上げたように、私たちは来年、インフレ全体とコア・インフレが大幅に低下すると予想してきました。その裏付
けとなるのが、このような数値です。ですから、この時点で予想を変更するのではなく、予想に自信を持てるように
なりました。
部品に関しては、サプライチェーンの圧力が緩和されるにつれて、商品インフレが低下すると予想してきました。それ
が今起こっています。住宅サービスについては、先ほど申し上げたように、住宅 -- 新築住宅のリースがインフレ率の
低下を示す限り、良いニュースが待っています。また、コア・サービスの拡大は非常に重要で、まだ道半ばです。しかし、
最終的にはPCEコア指数の半分以上を占め、労働市場と賃金に大きく関係しています。
賃金を見るなら、前回の雇用統計で出た平均時給の数字を見てください。平均時給が下がっているという点では、
あまり進展が見られません。しかし、この平均時給が下がっているという点では、あまり進展が見られません。これは、
構成効果やその他の効果があるためで、1つの報告書にあまり重きを置いてはいけません。このようなことは月ごとに
不安定になりがちです。しかし、私たちは、賃金がより正常なレベルまで下がること、つまり、労働者がよく働き、
最終的にその利益がインフレに食い潰されないことを期待しています。