1949~1950年の米国株式益回りは15%、国債利回りは2.7%であり、米国株式は歴史的安値にあった。
この時の米国よりも今の日本株式のバリュエーションは低く、今がいかに極端であるかが分かるだろう。
ベンジャミン・グレアムが今の日本株式を見れば、まさしく歴史的「安全域」と評すであろう。
5年10年後になって、振り返ると今の日本がかつてない株式投資チャンスの時代であったことがわかるだろう。

武者リサーチ