「侮辱罪」の厳罰化 政治批判も対象にする考え

インターネット上での誹謗中傷対策のため、「侮辱罪」の厳罰化が現在検討されているが、
その中に政治批判に対しても適用すべきとの案が盛り込まれることが分かった。

川上法相は14日の会見で、「政治家に対する中傷は当然既存の法律に織り込まれているが、
その政治家が取り組んでいる政治や政策に対する中傷も、個人への攻撃と同等に扱うべきもの」と考えを示し、
次回の法制審議会で本追加案を審議する。