<ロクイチ国債暴落の経緯>

●1978年当時は低金利局面で、それまで発行された10年国債の最低利率である6.1%の国債(ロクイチ国債)が発行された。

●1979年4月以降、本格的な金利上昇局面となり、国債価格は大きく下落した。また、景気拡大や原油価格の上昇などにより、6月にロクイチ国債の利回りは9%を超えてきた。

●1980年に日銀は、2月・3月に立て続き公定歩合を引き上げ、長期金利も大きく上昇し、ロクイチ国債は暴落した※。そして、4月にロクイチ国債の利回りが12%台にまで上昇し、金融機関がパニックに陥った。

●その後、米国金利の急激な低下などにより、債券市況は急回復した。

※日銀は、1980年にかけて公定歩合を通算5回引き上げ、3.5%から9.0%にした。

https://www.ifinance.ne.jp/glossary/world/wor044.html

そっくりだろw
債券はこれだから面白いw