株価が上がっているのに、「価値の下がっているモノ」を貯め込んでいる日本人
https://news.yahoo.co.jp/articles/48847f6e78aab6f09e4fd68ac4b6b87cc8f40af6

「多くの人は日経平均の上昇に対して、『これはバブルだ、株を売ろう』と考える。
しかし、売ったことにより、お金という“価値が下がっているもの“を持ってしまったことになる」

2020年後半、日本株を買い続けてきたのは海外投資家と日本銀行だ。
一方、この状況を「バブル」と捉えた個人は、ほぼ一貫して保有株を売り続けている。

「日本人は、大切な資産である株式を喜んで投げ出している。自分の身体で労働を提供して、おいしいところだけ外国人に持っていかれている」と、藤野氏は説明する。

つまり、日本人は労働対価をもらうだけの労働者に過ぎず、株高の恩恵に預かれるのは外国人だけということだ。