コンピュータのシミュレーションって新しい考えじゃないぞ
昔の人はみなそう考えていて、イデアという真界に世界の雛形があって、その陰が現実世界たというのは古代のありふれた思想
易経なんかではイデアの真界を形而上といって現実世界を形而下と言っている
仏教では観念の世界にこの世の種子があるという

カールマルクスは形而上学批判という本を書いて唯物論を唱えた
その功績で現代人は科学的思考を身につけたが、代わりに形而上学を忘れた