コロナ患者強制退院後自宅で死亡、遺族が涙の訴え「父は政治家Iにベッドを奪われた」

新型コロナ感染で都内の病院に入院していた70代男性が、病院側から突然退院を命じられ、
自宅待機となった翌日に亡くなっていたことが本紙の取材で明らかになった。

男性の息子は「父は肺炎の持病があり、個室を借りて入院していたが、突然追い出されてしまった」と、
当時の異様な病院の対応を語った。
また同院に勤める友人によると、「ある政治家がコロナで入院するので至急個室を用意する必要があった」と言っており、
その日の晩に、政治家のIが新型コロナ感染とニュースになっていたので、合点がいったそうだ。

男性の息子は「国民を守る政治家によって父は殺された」と涙ながらに訴えた。
医療崩壊により、都内の病床数は逼迫しているとはいえ、この様な行為が行われていたとなれば大問題である。
本誌は、この病院とI氏が所属する政党事務所に取材を申し込んだが、回答は得られていない。