2018年の婚姻統計によると、初婚の女性で一番多い成婚年齢は26歳です。
「女性が26歳なら、男性は30歳くらいで結婚する人が一番多いのでは」と思う方も多いかもしれませんが、実は男性の成婚年齢も27歳がピーク。女性とそんなに変わらないのです。

そして男女とも、ほぼ、このピーク年齢のあたりに婚姻届の件数が集中していて、そこから離れるにしたがって急激に件数が減っていくほぼ「正規分布」構造になっています。
男性は27歳、女性は26歳を過ぎると成婚数ががくんと下がっていきます。

初婚同士のカップルの年齢差は、1.7歳で推移しています。
さらに、婚姻届けを出した人たちの年齢差の成婚分布傾向を見ると、男性も女性も、自分と同じくらいの年の相手と成婚しているケースがほとんどなのです。