【朗報】「大草原の小さな家」「風と共に去りぬ」 無事“負の歴史”として闇に葬り去られる [701470346]

「大草原の小さな家」作者の名前、米文学賞から外され 人種差別で

米国図書館協会の児童サービス部会(ALSC)は25日、児童書でテレビドラマ化もされた「大草原の小さな家」シリーズの作者、
ローラ・インガルス・ワイルダーの名前を児童文学賞の名称から外すと発表した。
ALSCは「作品の中に反先住民、反黒人の感情が含まれている」ことを理由に挙げた。

赤尾教授によると、アメリカ映画の中の黒人は、ゆがんだ固定観念の上に生み出されたステレオタイプ
(負の定番イメージ)で描かれることが多いという。白人に尽くす善良な黒人男性「アンクル・トム」、
太った「肝っ玉母ちゃん」的な「乳母(マミー)」らが代表例だ。
「風と共に−」にはずばり「マミー」という名の黒人奴隷が白人の主人公スカーレットに仕える乳母として登場。
他の奴隷も「陽気で愚かな黒人」のステレオタイプだった。