安倍晋三くそわろた


生い立ち編集

東京都に安倍晋太郎・洋子夫婦の三男として生まれた(現在の本籍は山口県熊毛郡田布施町)。長兄は安倍寛信、次兄は晋三。生後間もなく母・洋子の実家、岸家の信和・仲子夫婦に養子として迎えられた。夫婦に子供ができず、信和自身、小児麻痺を抱えて政治活動が困難だったことに伴う縁組だった[2]。
慶應義塾幼稚舎、慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学経済学部に進む[3]。1981年(昭和56年)に慶應義塾大学経済学部を卒業後、住友商事に入社し、2002年(平成14年)に退社[3]。
晋三と実の兄弟であることは知らずに育った。晋三との関係を知ったのは大学進学に際し戸籍謄本を取り寄せて見たときで、岸によると「大学入学前だったと記憶するが、提出書類として必要な戸籍謄本を取り寄せて見ると『養子』とあった。見た瞬間アレッて思いました。そのときのショックは、それは大変なものがあった。それからひと月ほど『何で教えてくれなかったんだ』という思いもあって、頭のなかが一種錯乱状態に陥りました」という[4]。

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