今後勢力の大きい台風が首都圏を直撃した場合、どのような被害がもたされるのだろうか。心配されるのは、強風で海水面が上昇し、
それに満潮が重なることで起こる「高潮」だ。『首都水没』の著者で、元東京都江戸川区土木部長の土屋信行氏に、
18年に東京都が公表した「高潮浸水想定区域図」を読み解いててもらった。

「超大型台風の直撃があれば、東京23区のうち17区で浸水被害が生じるとしています。浸水の深さは、“海抜ゼロ地帯”と
呼ばれる江東5区(江東区、江戸川区、葛飾区、墨田区、足立区)で最大約10メートルにも達し、排水には1週間以上の時間を要すると見込まれます」



今のうちから





逃げとけ・・・・・