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米ハイテク株急騰の陰にソフトバンクGか 米報道
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63492230V00C20A9000000/
2020/9/5 5:39 日本経済新聞
ソフトバンクグループ(SBG)が米ハイテク株のデリバティブ(金融派生商品)で数千億円規模の取引をしていることが分かった。
株価の上昇で利益の出るオプション取引で、同社による大口売買が8月以降の株価急上昇の一因になった可能性がある。
SBGが大規模に取得していたのはコール(買う権利)と呼ばれるオプションで、あらかじめ決めた値段で個別銘柄などを購入する権利を指す。
とくに8月にコールの買いを増やしたとみられ、WSJによると約40億ドル(約4200億円)分に達する。現物株に換算すると500億ドル規模になる。
上昇相場でコールを買い持ちすれば、レバレッジをきかせてより大きな利益を確保できる。
SBGの広報担当者は「コメントを控える」と述べた。SBGは上場株への投資強化を打ち出しており、
6月末時点で米アマゾン・ドット・コム株約10億ドル、グーグル親会社の米アルファベット株約4億7500万ドルのほか、
テスラなどの米企業株を多数保有していることを開示した。オプションは開示の対象外だ。
ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は8月に10%近く上がった。個別でみるとテスラは74%、アマゾンは9%、
マイクロソフトは10%それぞれ上昇した。これらの銘柄ではいずれもコールの買い持ちが増えている。


なお4000億儲けたらしい