「8時間睡眠は全人類に必要ではない」ことが徐々に明らかに


「大人は1日7〜8時間の睡眠を必要とし、人よりも短い睡眠しかとらないショートスリーパーは不眠症やうつに悩まされている」とこれまでは考えられてきましたが、最新の研究では「遺伝子変異によってそもそも多くの睡眠を取らなくとも、ポジティプに考え、活動的に動き、長生きすることができる人」の存在が明らかになってきています。


1日7〜8時間の睡眠が必要な人が存在する一方で、1日4時間ほどの睡眠しか必要がない人や、朝型・夜型人間がいるのも事実。これには 生活様式のほか、遺伝子が関係しているとみられています。