【不動産】一軒わずか200万円…「空き家」が売れない団塊ジュニアの末路
今の状況が不動産バブルであるのならば、バブルはどんな軌跡を描きながら「弾ける」のかを、考えてみることにしましょう。
最初の視点が空き家問題です。この問題については2014年に拙著『空き家問題』(祥伝社新書)で詳しく取り上げ、大変多くの反響をいただきました。
ここで私が強調したのは、空き家といえば多くの人が地方の親の実家などが親の死後に放置されてぼろぼろになった状態を思い浮かべるが、今後は首都圏でも郊外を中心に大量の空き家問題が勃発する危険性がきわめて高い、というものでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea0ca16d679dae748645eac27ccf6b1819bf200e