ワークマン、非開示だった今期経常は13%増で6期連続最高益、未定だった配当は50円実施

ワークマン <7564> [JQ] が8月11日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比28.9%増の65.3億円に伸びた。
 
併せて、非開示だった通期の業績予想は経常利益が前期比13.0%増の233億円を見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しを示した。
 
同時に、非開示だった4-9月期(上期)の業績予想は経常利益が前年同期比23.7%増の115億円を見込み、10期連続で上期の過去最高益を更新する見通しを示した。

業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は50円(前期は50円)実施する方針とした。

直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の22.9%→24.0%に上昇した。