投資家22人が1億円賠償請求、全額支払い命令…地裁「勧誘文言は実態に反する」
 
インターネットで融資を仲介するソーシャルレンディング(SL)に出資した個人投資家22人が、勧誘時に虚偽の説明をされて損害を被ったとして、SL大手「みんなのクレジット(現スカイキャピタル)」(東京)などに計約1億円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(森田浩美裁判長)は30日、同社側に全額の支払いを命じる判決を言い渡した。