テレビ界を席巻した織田無道さん 余命1年と言われた末期がんを告白


都内のがん専門病院、さらに地元・神奈川県屈指の大学病院でも診察してもらったものの、
台本があるかのように答えはどこも同じ、「余命1年……」。

「そこまでハッキリ言われたのが、むしろ良かった。中途半端に夢や希望を持たされたら気持ちが切り替わりません。
『じゃあ、一般的な抗がん治療は一切拒否して、自分がやりたい治療を体験して、必ずや克服してやるぞ!』って心が奮い立ちました」 

 以来、がんに効く! と聞けば、漢方、サプリ、ワクチン、免疫療法などあらゆる民間療法にチャレンジ。
さらに自称・超能力者のセミナーにまで参加した。さぞかし費用もかかったのでは?

「総額3000万円以上、使ってますね。1本2万円のドリンクを毎日、グビグビ飲んでたこともありました。
でも気をつけてください。経験からいうとほとんどが詐欺ですから。