「森友学園」の国有地売却問題を担当していた財務省近畿財務局職員が、決裁文書改ざんを強制され自殺に追い込まれたとして、妻が18日、国と佐川宣寿元国税庁長官に計約1億1千万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴した。