桜前夜祭「足踏み入れただけ」 安倍首相、契約主体を否定

 安倍晋三首相は13日の衆院本会議で、首相主催「桜を見る会」の前日に東京都内のホテルで開かれた前夜祭に関し、
「私と妻は何ら契約について意思表示をしておらず、夕食会の場に足を踏み入れただけだ」と述べ、
自身が契約主体ではないと強調した。「(自身には)会費を支払う義務は発生しない」とも語った。

 立憲民主党の高井崇志氏は、首相の会費が免除されたのは、ホテルとの契約主体が後援会であることが理由だと指摘したが、
首相は「ホテルと個々の参加者で契約が成立した」との認識を改めて示した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021301020&;g=pol