中古新幹線を調達?オーストラリアで仰天構想

日本人の旅行先としても人気がある、オーストラリア東海岸・クイーンズランド州のゴールドコースト。
美しい海岸「サーファーズパラダイス」があることで知られるこの街と州都ブリスベンとの間を結ぼうという鉄道の新線計画で、何と「日本の中古新幹線を導入しよう」という案が浮上している。

経費削減へ「新幹線中古」を
そんな中で登場したのが「新幹線の中古車両を導入しよう」という意見だ。主張しているのはゴールドコースト市のトム・テイト市長。「経費削減の一貫として、車両は日本から中古を買い取ろう」との声を上げている。

現地報道によると、両都市を結ぶ鉄道新線はもし実現するとしても、早くて2020年代後半以降になるという。「新幹線の中古導入」は、コストを抑えて早期に新線を整備しようという主張だ。


使えるならええんでないか