とはいえ、日経平均はファーストリテとソフトバンクGの寄与(計195円押し上げ)を除けばマイナス。
東証株価指数(TOPIX)は小幅ながらマイナスとなっており、
東証1部市場では値下がり銘柄数が1087と値上がり銘柄数の917を上回る。
市場のムードは日経平均の上げ幅ほど良好とは言いづらい。
外需系企業の先駆けとして注目された安川電の決算はある程度想定されたとはいえ厳しい内容で、
今月下旬から本格化する3月期決算企業の決算発表に向けてやや懸念を残すものとなった。
個別に業績動向をよく見極めたうえで取り組むようにしたい。(´・ω・`)