韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が12日(現地時間)、
慰安婦問題に対する天皇の謝罪を求めた発言に関連し、
安倍晋三首相をはじめ日本政府が発言撤回と謝罪を求めたことに対して「謝るような事案ではない」と一蹴した。
文議員は「慰安婦問題において最も基本的な問題はただ一つ、心のこもった謝罪」としながら
「誠意ある謝罪が一言あれば終わることを、
なぜこのように長々と引っ張っているのかというところに私の言葉の本質がある」と強調した。

文議長は「合意書が何十件あっても何だというのか」としながら
「被害者の最後の容赦があるまで謝れということ」と話した。

https://japanese.joins.com/article/187/250187.html?servcode=A00
2019年02月13日14時27分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]