虐待内容:身体的虐待
発生日:2012年6月3日
ところ:大阪府寝屋川市
子の年齢:生後1カ月
子の所属:
性別:女
子の状態:一時危篤に陥り、7月に退院したが、重度の障害が残る恐れ
虐待した人(続き柄):母(長女)
年齢:20歳
職業:派遣社員
容疑:傷害容疑
逮捕の日:2012年11月7日
虐待の状況:母は6月3日午後2時〜翌4日午後1時ごろ、自宅で生後1カ月だった長女に暴行を加え、
脳挫傷や脳出血などの傷害を負わせた疑い。様子を見に来た助産師が、けいれんして意識のない長女を見つけ、119番した。
大阪府の子ども家庭センターが寝屋川署に通報した。長女は一時意識不明の重体となり、46日間入院。回復し7月に退院したが、
障害が残る可能性があるという。母は当初、「自転車のハンドルにぶつけた」といっていた。
逮捕後、母は「娘が泣きだしたので揺さぶったりした」「育児疲れでいらいらが頂点に達した」と供述。

家族構成:父、母、長男(2)、長女の4人暮らし
その他: 長女は生後間もなく自宅が不衛生などの理由で1週間ほど一時保護され、その後自宅に戻っていた