企業決算では業績の底入れ期待が広がったテルモや2ケタ営業増益を確保した富士フイルムが評価されているものの、
引き続きニコンなど輸出関連を中心にネガティブ視されるものが少なくない。
2018年4-12月期決算発表では日経平均の予想EPS(1株当たり利益)拡大が足踏み。
日経平均21000円レベルは従来、アベノミクス相場で予想PER(株価収益率の)のレンジ下限となっていた
12倍程度に当たる。今度は「上値めど」との見方が強まるか、今後の推移を見極めたい。(´・ω・`)