広木隆
投資に係るレポートは、僕が書きたいように書く。簡単に掃いて捨てられるような、そこらへんにいくらでも転がっている投資レポートと、一緒にされたくないのである。

僕は僕のことだけ、考えていたい。
僕は、一人称で「僕」を使う。そこにはいつまでも、若い気持ちを忘れたくないという意味もある。

僕は、僕の書きたいように書く。書きたいものを書く。この先もずっと。
誰に諭されようと、誰に怒られようと。そして、たとえ誰かを傷つけようとも。