日銀、デフレ心理を警戒 物価見通し下げの公算
2019/1/20付日本経済新聞 朝刊
保存 共有 その他
日銀が物価の先行きへの警戒を強めている。足元の原油安に加え、2019年度は教育無償化や携帯電話の通信料値下げで消費者物価指数(CPI)が押し下げられる見通し。一時的に物価の伸びがマイナスになる可能性もあり、人々のデフレ心理が強まりかねないとみている。
22、23日に開く金融政策決定会合では、19年度以降の物価見通しを引き下げる方向だ。



どうせ金融政策決定会合は現状維持やろ?