日米ともに昨年末にかけての節税対策に伴う売りがなくなり、
1月はこのバイアスがなくなることにより上昇するといった、アノマリー効果が大きいと考えられる。
マザーズ指数の堅調さが目立っているが、同指数は昨年高値から44%を超える下落となり、
昨年12月25日の年内受け渡し最終日に安値を付けていることからも、換金売りの影響だったことが窺える。
そのため需給面での重石がなくなったことにより、上昇しやすい需給状況ともいえる。
イレギュラー的に下げていた銘柄も多く、中小型株についてはしばらく値幅取り狙いの資金流入が活発化しそうだ。(´・ω・`)